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2007年07月 アーカイブ

2007年07月04日

歯の役割


★生きていくには、「かめること」が一番大切!!



■飲み込むときの動きについて■

通常、人には親知らずを含めずに、上下28本の歯があります。
人間も動物も、生きていくためには食べなくてはなりません。
歯の役割の最も重要なものは”食べること”です。

歯は、”食べるため”のものです。
それぞれの役割は、

食べ物をかみきるのは・・・【前歯の役割】

かんですりつぶすのは・・・【奥歯の役割】

となっています。
食べ物をかんで飲み込むということは、とても複雑なシステムです。

人間の歯は、一本一本の力だけでなく、関節・舌・口の筋肉が脳から指令をうけているのです。


■発音を助ける動きについて■

人間の歯の重要な働きは、『発音』です。

歯がぬけてない人や歯並びが悪い人の発音は、息がもれて、人との言葉のコミュニケーションが
できにくくなります。

人とのコミュニケーションができなくなると以下のことが影響します。

★対人関係で消極的になる⇒特に口が自然に開いてしまう症状は、口元がだらしなく見えて、対人関係で消極的になりやすくなります。

★発音の影響⇒歯並びが悪い人は、歯と歯のすきまから息がもれて、発音が聞き取れなくなります。


■見た目の美しさ■

歯並びが悪く、デコボコしていたり、歯が汚れていたりすると、他人に不快感を与えるものです。

また、歯並びのずれが、あごの位置のずれを引き起こしたり、顔の曲がりに結びつく場合があります。

つまり、歯は機能的に重要なだけではなく、美を構成する要素としても大事なポイントといえます。


2007年07月08日

悪い歯並びのいろいろ


■不正咬合について■

矯正には、それぞれ8個のタイプに分類されます。
まず、
1.八重歯・乱ぐい歯・・・

このタイプは、小さなあごに大きな歯が並ぼうとした結果起きます。

八重歯は、みなさん『ドラキュラ』といわれますが、日本では、「みにくい」という印象があり、良い印象ではありません・・・。

2.すきっ歯・・・

このタイプは、歯がとても小さく、歯が足りないまたは歯に比べてあごが小さななどの理由で、歯と歯の間に隙間ができ、食べ物が詰まりやすく、きちんと歯を磨かないとそこから虫歯が発生してしまいます。

3.出っ歯・・・

このタイプは、上の前歯・上あごが前へ突き出している噛み合わせで、もっとも日本人に多いタイプです。上の歯が出っ歯になると、なかなか口が閉じれなくなり、だらしなく見えます。

4.上下顎全突・・・

このタイプは、上の歯と下の歯が前に突き出している状態で、口元や歯茎まで見え、口が常に緊張状態になります。


5.受け口・・・

このタイプは、通常上の前歯が上で、下の前歯が下のタイプだが、受け口の場合は、反対に上の前歯が下に、下の前歯が上に来ているのが特長です。


6.交叉咬合・・・

このタイプは、上下の奥歯が横にずれているのが特長です。正中線がずれていていることが多いです。

7.過蓋咬合・・・

このタイプは、上の歯が下の歯に深くかぶさっているのが特長です。

下の前歯が上の前歯に隠れて、下のほうは、歯茎だけしか見えない状態になります。

8.開咬・・・

このタイプは、奥歯をしっかり噛んだとき、前歯がかみ合わず、上と下の歯が隙間が窓のようにぽっかり開く状態になります。


  

悪い歯並びの原因


■遺伝の影響について■
歯は、子供の顔などの遺伝と同じで、遺伝的な影響がとてもあります。
この遺伝は、ヨーロッパの名門ハプスブルグ家の「フリードリッヒ3世」という何代にもわたる突き出したあごの形の人物がその例です。
ハプスブルク家の遺伝的特徴としては、突き出た巨大なあごを持つ美男子とはほど遠い一種異形の容貌が有名になっています。

■歯が並ぶスペースの問題について■
歯の並びは、歯が並ぶあごの大小に問題があります。
歯に対してあごが大きいと、歯と歯の間に隙間ができてきます。
隙間ができると『すきっ歯』になり、ボコボコとした歯並びになってしまいます。
現代人は、やわらかい食べ物と食べてるせいか時代とともに噛む習慣をなくしています。
噛む習慣をつけなかった子供は、どんどん歯並びとあごの発達がストップしてしまいます。
現代の子供に求めることは、”噛む回数”を意識することが大切です

■むし歯による影響について■
むし歯は、得に乳歯のときにとても影響があります。
小さいときにひどいむし歯をほったらかしにしておくと、永遠に正しい位置に生えてこなかったり、
斜めに歯がはえてしまったりと、そこからかみ合わせが悪くなってきます
こうならない為にも、乳歯のときからきちんと『歯磨き』の習慣をつけて、早めの治療することが先決です。

■口呼吸・生活の悪いくせについて■
アレルギー性鼻炎などの口呼吸するために起きる『不正咬合』というタイプがあります。


※不正咬合とは・・・

歯並びや噛合わせの悪いこという。
いつも口を開けていると歯でくちびるで押さえる力が弱くなってきます。
これが原因で、『すきっ歯』や『出っ歯』が起こりやすくなります。

★生活上の注意点!!
出っ歯になる例・・・

幼児期に指しゃぶりを長く続けると指で押し出す力が歯を動かしてしまい、前歯が出っぱる原因になります。幼児期は、3歳までなら大丈夫ですが、それ以降は、親が気をつけてみてないといけません。

下あごのゆがみになる例・・・

よく片方ばかり頬づえをしていると、下あごのゆがみが出てきて、色々な影響を及ぼします。 あごがゆがむと歯並びもゆがみそのうち、かみ合わせが悪くなってきますので、日ごろの注意が必要です。

悪い歯並びの体への影響


■”むし歯”や”歯肉炎”になりやすい!!■

★虫歯になってしまう原因・・・

歯磨きを隅々まで磨けずにいると虫歯になりやすくなります。

また、人は唾液を出すことにより、消毒をして歯の汚れを落としてくれる役割があります。

★歯肉炎になっていまう原因・・・

かむ作業をしていない歯があると他の歯にとても負担がかかり、歯を傷めることがあります。

また、歯周病という歯ぐきから細菌が進入して、歯の骨が溶けていく病気にもなりかねません。

初期は、歯肉炎になり、次の段階で悪化が進むと歯ぐきが腫れて、歯がぐらぐら揺れるようになり、他の歯にも悪影響を及ぼすかもしれないので、手遅れにならないうちに早めの処置をしましょう!!


■よくかめないことによる全身的な影響について■


歯の役割について、説明しましたが、”よくかむ”ということは、基本的なことです。

スポーツ選手のように歯をくいしばったり、かみしめる人は、集中力を高められます。

しかし、食べ物をよくかまない人は、胃にとても負担がかかり、集中力がなくなり、消化力が弱くなってしまいます。

この違いにより、やはり食べ物を"よくかむ習慣”をつけないと色々な面で発揮できません。


■将来的な歯科治療について■

歯並びが悪いまま放置すると、将来きちんと治療できなくなります。

また、上記のようにかむ習慣をつけなかったり、かみ合わせが悪くなってしまうと、『肩こり』や『頭痛』になりやすい原因になります。


悪い歯並びの生活への影響


■歯並び・あごの形について■

日本人は、笑うとき、知らず知らず手で隠していることがありますが、

イギリス人は、誰も手で隠さないことが調査でわかりました。

人は、なぜ歯を隠して話しているのか・・・

それは、『歯の状態が悪い』などのそれぞれコンプレックスがあるから、
歯を隠して笑うのです。

歯並びが悪いと顔全体が印象が悪くなり、悪影響を与えてしまいます・・・

手で隠すことにより、人に見られない安心感があるからです。



■対人関係で消極的になることについて■

まず、人と会ったときは、必ず顔から見ます。
口元が細い人は、温かみに欠けて、冷たい印象になってしまいます。

しかし、受け口をきちんと治せば、自然と暖かい感じを受けます。
現代の人は、口元がポカンと開いているときが非常に多いです。

口元が開いていると、だらしなく見えて、人間関係にも悪影響を及ぼします。

また、口元が開いている人は、出っ歯の方の人にとっては、口が閉じられないので、
早めの矯正をして治療してもらうことがオススメです!!



■ストレス解消について■

ストレス解消は、噛むことで、解消されます。

悪い歯並びは、外見以上に健康と関わっているので、かなり歯並びについては、重要です。

歯は、人と会話しているとき注目する部分であり、歯並びがきれいな人は、明るい印象を受けます。

矯正をすることによって、明るい笑顔でコミュニケーションがとれるので、早めの治療をオススメします。

歯列矯正治療の目的


■矯正治療について■

ガタガタな歯をきれいに治すには、矯正装置で歯を動かすことです。

矯正装置をつけることによって、歯を無理なく目的の場所に動かすことができます。

矯正装置は、『よい咬みあわせときれいな歯並びをつくる治療』として、現代は、多くの人がこの矯正装置をつけて、きれいな歯並びを求めています。


■二つの悩みの解決方法について■

矯正治療は、治療期間の速さを求めることでは、決してありません。

★正しい矯正治療とは何か下記にまとめてみました。↓↓

1. 歯は、弱い力をかけると動きます。また、必ず根のほうも動いたりします。

2. 矯正は、1で説明した歯が動くということを活かして、歯の表面に金具みたいな装置をつけて、弱い力で少しずつガタガタになっている歯を動かしたりしています。

3. ガタガタな歯と同時に、左右のあごのずれも治すことも可能になります。

4. 矯正装置によっては、1ヶ月に1mm程度動きます。そのため、かなりの期間が求められますが、そのかわり歯とあごのバランスも保たれていて、きれいな歯並びになってきます。

5. 歯並びがきれいになると、歯と歯の隙間がなくなったり、咬みあわせもよくなり、今まで隙間で発音がしにくい言葉もはっきりと発音して、聞き取りやすくなります。


総合してみると、矯正治療は、健康に貢献する治療方法でもあすので、ぜひ皆様も歯に自身がない方は、オススメしたいです。

歯列矯正を行ううえでの診断


■一人ひとりの状況確認が必要■

矯正装置をするにあたって、一人ひとりの状況を検査して診断しなければいけないのです。

通常行われている初診・相談は次のようなことがあげられます。

★初診・相談★

まず、どこを治してほしいのか・どんな理由で治療するかを明確に話す。

アレルギー・口呼吸などの癖のあるものに関して、確認をする。

両親・親戚におなじような症状があるかどうか確認をする。

虫歯がないか、歯磨きがきちんとされているかどうかの動作確認をする。

★精密検査★

◆レントゲン写真を通常3種類撮ります。
        ↓(レントゲンの種類は下記のとおり・・・)      
①頭部エックス線規格写真

②パノラマエックス線写真

③歯のエックス線写真

◆顔と口の写真

この検査は、口の中の様子と正面の顔写真を撮ります。

この写真をとることによって、治療後の変化がわかります

◆歯型

石膏で歯並びの模型を作って、模型みたく立体的に自分の歯が確かめられます。


■診断と治療の決定について■

上記の検査を見ながら、どのように治療するか、歯を抜くかどうかを決めていきます

検査状態で、患者さんの治療流れや料金などが説明され、明確にわかってきます。

歯の抜く必要性


■矯正治療の大切な手段について■

誰しも歯をぬかずに治したいと思っていますが、日本人は、半数以上は歯を抜かないといけません。

なぜ抜かなければならないのか、それは、きれいな歯並びをするには、歯と歯にすき間がないと
動かせないので、歯を抜いて矯正治療によって、歯を動かすためでもあります。

矯正治療とは『歯を少しずつ動かして、咬みあわせのよいきれいな歯並びつくり』を目標に治療がすすめられています。


■歯を抜いて治療する方法について■

歯を抜く理由として3つの項目があげられます。

その①

歯の大きさに対してあごの骨が小さく、歯がボコボコになっている時

その②

上下のくちびるが前方に出ていて、口がポカンと開いている時

その③

出っ歯や受け口で咬みあわせが悪いときや上下のあごが前後にずれている時

これらの場合一般的に歯を抜く本数としては、上下左右に1本ずつ(計4本)抜くことが基本です。


歯を抜くことによって、口元の印象が大きく変えられて、美しい歯並びになると考えられています。

また、”きれいな歯並びをつくる”それが、矯正治療の最終目標でもあるのです。


治療中の注意点


■食事中の痛みについて■

矯正治療は、みなさん必ず食事中ズキズキと痛みを感じをことがあります。

矯正してる人は、違和感を感じる人が大半だと思います。

とても痛みを感じる人は、『痛み止め』の薬を飲んで、痛さを和らげたりしています。

矯正治療が慣れるまでは、”口内炎”になったりと口の皮膚が少し傷ついたりしますが、

慣れるまでは、『やわらかいワックス』を装置につけて、少し痛さを緩和するような処置も

あります。



■治療中では、歯磨きが一番大切!!■

矯正中は、デコボコした装置を長くて3年間つけているのですから、食べかすなどが歯に付着

することがとってもあります

必ず食べたあとに歯磨きをしないとそこから虫歯が発生し、せっかくの歯が台無しになってしまいます。

歯医者では、必ず定期的なチェックを欠かさずします!

口の中をきれいに保っていくことは、自分の責任につながっていくので、歯磨きはとても重要な役割をしています。


■食事中やスポーツしてるときの注意点について■

スポーツでは、とくにラグビーや柔道などといった体当たりする運動では、治療中気をつけたい
点があります。

体を張ったスポーツでは、歯をガードするための『マウスピース』をつけると歯に衝撃をあたえずにすむので、できればつけていたほうが、よいと思われます。

食事中では、りんごやとうもろこしといった固い食べ物に関しては、ガブリと丸かじりは避けたほうがよいです。

せっかくの歯がまっすぐに治らなかったり、矯正装置が壊れる可能性があるからです。

また、矯正装置が気になって、指でいじったりするのも針金が曲がる可能性があるので、必ずやめたほうが、いいと思います。

以上の説明により、矯正治療は、日ごろのケアーと必ず医師の注意点を守らないときれいな歯にはならないので、自身の心がけが必要となってきます。

歯列矯正装置をつける期間


■治療期間のタイミングについて■

矯正治療は、一人ひとりの合ったタイミングなので、いつから開始すればよいかは、まちまちです。

ただ、幼児期から治療始めたほうが、歯の土台ができてきて、歯並びや咬みあわせの問題にも影響があるからです。



■早期治療について■

矯正治療には、二つの内容があります!

【早期治療】と【本格治療】です。

★早期治療は・・・

乳歯の時期にあごの成長や咬み合わせやあごの形を見ながら治療を進めていく方法です。

早い時期に悪い部分を見つけて、よい方向に誘導することが目的です。

★本格治療は・・・

あごの成長がある程度把握できたら、よい咬み合わせと歯並びをきれいにするために
矯正装置を使って、本格的に治療する方法です。

また、装置の開始時期は、10歳~12歳が一番多かった結果です。

出っ歯の場合は、あごの成長を利用して、少し早く治療することが多いです。


■早めの相談が一番!!■

早期治療の開始年齢は、一般的に7~8歳が多いです。

その理由は、本人のやる気がなりより大切なことです。

本当は、4歳~5歳の乳歯の段階から治療したほうが、効果的なので、色々相談したほうがベストです!

歯列矯正の費用


■治療の費用について■

治療の費用は、一人ひとりの症状によるものなので、いちがいには決めまれません。

費用は

★【装置を含めて治療全体を一括計算する場合】

★【装置ごとに料金を決めていく場合】

の二つの計算方法があります。


■矯正治療料金目安表■

※歯科矯正の治療料金は、各歯科ごとに違いますので、下記は目安として参考に載せておきます。

初診約3,000円~5000円
検査30,000円~
調整約3000円~6000円
矯正子供の矯正 100,000~800,000円
矯正大人の矯正(銀色) 600,000~700,000円
矯正大人の矯正(透明) 700,000~800,000円
矯正大人の見えない矯正(裏側の装置)
800,000~1,200,000円



■歯科大学病院の矯正科について■

全国一律で装置ごとに細かく料金が設定してあります。


■健康保険が適用される治療について■

一般的には、健康保険は、ききませんが、口唇や顎変形症など一部の症状では、”健康保険”が使えるところもあります。医師に必ず確認したうえで、治療を行って下さい。


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